毎日飽きずに食べられる丸ごとキャベツの使い切りレシピ

野菜スープ

ヘルシーな野菜スープをキャベツメインにして作る

ビタミンや食物繊維などが豊富に含まれていて、健胃作用などのうれしい働きもあるキャベツは、毎日の食事の中でしっかりと摂りたい野菜の一つです。
値段も高くない野菜ですので、上手に料理のバリエーションを増やすことで、健康的な食事を摂ることができるようになります。
しかし、丸ごと一個キャベツを買うと、なかなか全部使い切るのに苦労するということもありますので、たくさんキャベツを使える料理にすることが肝心です。

そのうちの一つが、キャベツをメインとした野菜スープです。
材料としては、次のようなものを使用できますが、好みに応じて変えることができます。
・キャベツ
・玉ねぎ
・人参
・(ミニ)トマト
・鶏肉
・ソーセージ
・コンソメ
・塩こしょう

控えめな味に仕上げるのがたくさん食べるコツ

ソーセージからも良い味が出ますので、コンソメを入れるときは少なめにして、味を少しずつ調節するようにしましょう。
また、じゃがいも入れたり小さく切ったセロリを入れたりして、野菜のバリエーションを増やすことができます。
ただし、あくまでキャベツをたくさん食べたい料理ですので、バランスを考えることが肝心です。

カレーにキャベツを入れて雰囲気を変える

家庭の味の定番であるカレーにキャベツを入れて、雰囲気の違う料理を楽しむこともできます。
材料としては次のようなものを用意します。
・鶏ひき肉
・キャベツ
・玉ねぎ
・トマト
・コンソメ
・カレールウ
・米

作り方は普通のカレーと変わりませんが、最初に鶏ひき肉と玉ねぎを炒めて、そこに他の野菜と水を入れて煮込むという手順を取ります。
十分に具材に火が通ったら、コンソメとカレールウを入れて味を調えるだけです。
キーマカレー風にすることによって、キャベツの食感が生きてきます、

キャベツがたっぷりと食べられる料理ですし、子供も大人も好きな味に仕上がりますので、丸ごとキャベツを使い切るのにぴったりです。
野菜の種類を増やしたりひき肉を他の肉に変えたりして、味のバリエーションを増やすこともできます。

以下のサイトでも、いろいろなキャベツ活用のレシピがありますので、上手に活用してみてくださいね。

参考記事→ももねいろ 

栄養がしっかりとあって、いろいろな料理に生かしやすいのがキャベツの大きな利点ですので、家庭の味の中に入れていくような工夫をしていきましょう。