彩り抜群!「萌え断サンド」を作るコツ

トマト

見た目にとても豪華なサンドイッチを作る

軽食の定番とも言えるサンドイッチですが、作り方によってかなり味も見た目も変わってきます。
いろいろな工夫の仕方がある料理の代表とも言えるものですので、マンネリ化することなくいろいろな新しいアイディアを入れていきたいものです。
そのアイディアの一つとして、見た目を豪華にするというものがあります。

サンドイッチの見た目を豪華にする大きなポイントの一つは、具材のボリュームを増やすということです。
ぎっしりとサンドイッチの具が詰まっているのが見えると、一気に見た目が豪華になって食欲をそそります。
といっても、具材自体を豪華なものにする必要はなく、野菜などを上手に使って節約をしながら、雰囲気を盛り上げるサンドイッチを作れるのがうれしいところです。

「萌え断サンド」を作ってみる

具材のボリュームが大きく、見た目に豪華な「萌え断サンド」を作るコツはさほど難しくないので、さっそく試してみましょう。
まず、基本的なサンドイッチの作り方をしっかりと踏襲することが肝心です。

パンに具材を入れる前に、バターをパンを塗って、その上にマヨネーズなどのソースを塗ります。
この作業は、味をつけるということだけでなく、具材の水気をパンに染み込ませないという大事な役割です。
「萌え断サンド」では、野菜を多く使うため、これを怠るとパンがびしょびしょになってしまって、食感の悪いサンドイッチになってしまいますので、きちんと塗っていきましょう。

そして、具材を入れていくのですが、ここでのポイントは葉のままのレタスなどバラバラにならないものの間に、細かく切ったトマトや玉ねぎ、鶏肉、ツナなどのバラバラになりやすいものをサンドするということです。
こうすることで、具材たっぷりのボリュームあるサンドイッチを作っても、具材が落ちることなく食べやすい状態に仕上がります。

具材を入れる際には、遠慮することなくかなり高く具材を積み上げて作ることがポイントです。
そして、その上からパンを載せてぐっと押して圧縮して、サランラップで包みます。
その状態でしばらく置くと馴染んできてまとまってきますので、無理なくカットしたり手に持ったりすることができるようになります。

いろいろな味の組み合わせを楽しめる

「萌え断サンド」にはいろいろな具材を入れることができますので、その味の組み合わせを変えてみて、バリエーションの違いを楽しむことができます。
野菜と肉類、チーズの組み合わせや、卵やツナ、エビなどの魚介類、トンカツなどのフライもの、ハムなどの練り物類をいろいろと組み合わせてみて、自分の好みのサンドイッチにしてみましょう。
意外な味の組み合わせができることもありますので、いろいろなアイディアを出してチャレンジしてみたいものです。